こんにちは!しろくま@自由な暮らし @shirobearcomです!
みなさんは洗濯物を外に干していますか?それとも部屋干ししていますか?
基本的に外に干していて雨が降っている時は部屋干しするという人が1番多いのではないかと思います。

僕はというと、基本的に毎回部屋干ししています。
僕は現在大学生で一人暮らしをしているのですが、洗濯物を外に干すことはほとんどありません。
最初の方は外にも干していたのですが、実際に生活していくと明らかに部屋干しの方が理にかなっていて効率的だという結論に達したからです。
今回は、僕が一人暮らしをしてみて気づいた洗濯物を毎日部屋干しするべき理由について話していこうと思います。
目次
部屋干しのメリット
いつでも干せる

室内に干すので天気や時間を気にせずに干すことができます。
正直洗濯物を干すために天気を気にするのってかなりストレスですよね。
今日は雨だから干せない、できるだけ晴れの時に干したいと思っていると何日も洗濯できなくて洗濯物が溜まっていくというのは誰しも経験したことがあると思います。
晴れだと思って干したら雨が急に降ってきてまた洗濯し直すというのもかなり面倒くさいです。
部屋干しにすれば年中いつでも天気を気にせず干すことができます。
やってみるとわかりますがかなり快適になります。
洗濯物が溜まってきたら洗濯すればいいのでいつも洗濯物がだいたい同じ量になります。
明日から雨が続くから洗濯物が少ないけど洗濯しようということもなくなるので節水、節電にもなります。
時短になる
わざわざサンダルを履いてベランダに出る必要がなくなるので時短になります。
洗濯物を入れたカゴを持って部屋の端まで行って、窓を開けて、サンダルを履いて、洗濯物を干し終わったらまた戻るというのは意外と時間がかかっています。
それに洗濯物をかける手すりや物干し竿を拭くという手間もありますよね。
部屋干しにすれば部屋の中で全てが完結しますから、時短になります。
2日に1回洗濯をする場合で1日2分の差が出るとすると、1ヶ月あたり30分の差、1年間で6時間の差になります。
時給1000円だとすると、ベランダに洗濯物を干しているだけで1年間で6000円失っていることになります。
反対にいうと部屋干しにすれば6000円節約できるというわけです。
部屋干しは全く大変ではないので非常にコスパがいいということが分かってもらえると思います。
ベランダの広さを気にしなくていい
賃貸に住んでいる方やこれから住もうと思っている方は部屋干しをするようになればベランダの広さを気にしなくてよくなります。
特に一人暮らしの方はベランダは洗濯物を干す以外に使うことはほぼないので、部屋干しをする場合、ベランダは必要ありません。

部屋探しをしたことがある方なら分かると思いますが、賃貸はベランダが狭い物件が非常に多いです。
洗濯物をベランダに干したら自分のスペースがなくなるという広さの部屋ばかりです。
なので洗濯物を外に干す場合、窮屈さを我慢するか家賃を少し多く出してベランダが広い物件にするかでした。
部屋干しにしてしまえばベランダは狭くていいのでその悩みが完全になくなります。
実際僕はもう3ヶ月以上ベランダに出ていません笑。
僕に家のベランダは本当に狭くて洗濯物を干すと自分が立つスペースがなくなってしまうので困っていたのですが、部屋干しをするようになって解決しました。
ベランダの広さを気にしなくなると部屋探しの選択肢も広がりますね。
衛生的
部屋干しにすると菌が繁殖して汚いと思うかも知れませんが、実際外干しも洗濯物が汚れます。

外に干すわけなので、砂埃や排気ガスがたくさんつきます。
ベランダの床って掃除してもすぐジャリジャリして黒い汚れがつくじゃないですか?
見えにくいので実感はないかも知れませんが、もちろんあれが洗濯物にもついています。
そう考えると外に干すより部屋干しの方が衛生的ですよね。
よく考えてみると外出して汚れた体はお風呂できれいにして、服は洗濯してきれいにするのにそれをまた外に干すって結構不思議なことをしていますよね。
もちろんお日様の匂いが好きという方は外に干すのがいいと思いますが、なんとなく外に干している方は部屋干しの方が衛生的だと思います。
虫が入ってこない

洗濯物を外に干すとたまに虫が付いていることがありますよね。
僕は恥ずかしながら虫が大の苦手なのでそれをみたらその日は1日中憂鬱になって、虫が夢に出てきたりもします。
本当に虫は無理です。
部屋干しにしてからは当然虫はいないので安心して洗濯物を回収できています。
窓を開けている間に入り込んでくるということもなくなります。
もう虫に怯えなくてすみます。
湿度が上がる
これに関しては季節によってデメリットにもなりますが、部屋干しにすると部屋の湿度が上がります。

部屋が乾燥すると風邪をひきやすくなる、肌が荒れるなどの問題があるので特に冬は湿度をあげた方がいいです。
加湿器という選択肢もありますが、部屋干しにするだけでお金がかからずに解決できるので大丈夫です。
逆に梅雨の季節は湿度が高くなりすぎるとジメジメしてカビが生えやすくなるので、しっかり換気をしないといけません。
ここまでをまとめると、
部屋干しをするメリット
・いつでも干せる
天気を気にしなくていい。節水節電にもなる。
・時短になる
部屋の中で全て終わる。実質年間6000円の節約。
・ベランダの広さを気にしなくていい
ベランダが狭くていい。家賃も抑えられる。
・衛生的
外の汚れが付かない。
・虫が入ってこない
洗濯物に虫がついていることがなくなる。
・湿度が上がる
乾燥を防げる。季節によってはデメリットにもなる。
でした。
ここまで部屋干しのメリットを話しましたが、もちろんデメリットもあります。
次にデメリットについて話していこうと思います。
部屋干しをするデメリット
生乾き臭の可能性
みなさんも部屋干しと聞いてまずこれを思い浮かべると思います。
やっぱり部屋干しは生乾き臭が気になりますよね。
バスタオルとかは特になりやすいですし、服は気づかない間になっているという恐怖があります。

今まで外に干していたものを何も考えずに室内に干してしまうと臭くなってしまうので対策をする必要があります。
僕が生乾き対策として行っていることが2つあります。
生乾き対策① 洗剤を部屋干し用にする
1つ目は洗剤を部屋干し用にすることです。
僕が使っているのはこれです。
【送料無料】アリエール ジェルボール 部屋干し用 洗濯洗剤 詰め替え 超特大 34個入
部屋干しをするために作られた洗剤なので生乾きになりにくいです。
強力消臭がウリなだけあって嫌な匂いは全くしません。
これだけでも生乾き対策は十分なのですが、僕は心配症なのでもう一つ対策しています。
生乾き対策② 扇風機、エアコンの風を当てる
僕は冬は暖房、それ以外は扇風機を洗濯物に当てて乾かしています。
こうすると部屋干しでも外干しと同じくらいもしくはそれ以上の速さで乾きます。
だいたい3、4時間で全て乾きます。
これで生乾き対策は完璧です。
少々手間ですが、外に干すことと比べたら手間は減っているので利便性はいいと思います。
部屋が狭く感じる、生活感が出る
部屋干しをする場合部屋の出っぱっているところや設置した突っ張り棒に洗濯物を干すので空間が狭くなりますし、生活感がでます。
なので「部屋は物をできるだけ少なくして生活感がない状態が理想だ」という方が毎日部屋干しするのはやめておいた方がいいです。

これは僕の部屋の写真なのですが、こうして突っ張り棒を設置しています。
部屋にこの突っ張り棒があってもいいという方はぜひ部屋干ししましょう。
室内洗濯物干しがある方は必要な時以外は手軽にしまっておけるのでこのデメリットはないですね。
僕はできるだけ生活感は無くしたい派なのですが、利便性をとって毎日部屋干ししています。
ここまでまとめると
部屋干しをするデメリット
・生乾き臭がするリスクがある
乾くのが遅いと臭くなる。部屋干し用洗剤、風を当てるなどして対策しよう。
・部屋が狭く感じる、生活感が出る
生活感を出したくない人はやめておいた方がいい。利便性をとるかオシャレをとるか。
でした。
まとめ:部屋干しで日々の生活を快適に
ここまで部屋干しをするメリット、デメリットをまとめてきました。
人それぞれ好みがありますが、僕は毎日部屋干しをすることをオススメします。
利便性が良くて時間の節約、お金の節約になるのが最強です。
ここまで読んでくれて部屋干しが気になっている方は1回騙されたと思って毎日部屋干しで生活してみてほしいです。
必ず快適で特に困ることがないことに気づくはずです。
突っ張り棒は弱いものを使ってしまうと洗濯物の重みに耐えられないので耐荷重が大きいものを選びましょう。
先ほども紹介した生乾き臭を抑える洗剤です。
以上、一人暮らしをして気づいた洗濯物を毎回部屋干しするべき理由でした!
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では!